キャデラック・レコード

映画「キャデラック・レコード」を見てきました。
黒人音楽を世に出し、音楽で人種の壁を越えた歴史が映画で表現された感じです。
私はブルース好きとかフォーク好きとかいうのではないけど、これ見たらはまっちゃうよ。
ビヨンセ演じるエタ・ジェイムスの歌がすばらしい。泣ける!
エイドリアン演じるチェスとエタとの恋愛感情の微妙なところがまたいい。エイドリアンは切ない演技がうまい。きっとすごく繊細な人なのだと思う。
人種差別主義者ではないチェスの生き方は、白か黒かではなく、儲かるか儲からないかに価値を置く。
そんな生き方も単純で面白い。
さまざまな人間模様もそれぞれ味があり、見ごたえがありました。
これは、私的には星5つ!★★★★★

キャデラック・レコード~音楽でアメリカを変えた人々の物語 デラックス・エディション

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