再会

今日は、高校時代の友達に会ってきました。
5月に赤ちゃんを産んだ子の家にいったのですが、押しかけた友達が、7月に出産する子と9月に出産する私と10月に出産する友達と、1歳の子供がいる友達でした。妊婦率高っ!

5年くらい前まで、このメンバー+数名で年末に同窓会をやっていたけど、結婚してからは疎遠になっていたので、久しぶりの再開でした。実のところ、疎遠なのは私だけで、私だけみんなの苗字が何になったかもわからない状態でした。しかも、時間も少なかったので、近況もじっくり聞くことなく解散となってしまいました。まあ、朝起きられなかった自分が悪いのである。ところで、年末に同窓会をやっていたとき、担任だったおじいちゃん先生をお招きするのが恒例でした。そして、私は、偶然にもその先生と来週会食をする予定です。

先生とは、5月の末に通勤途中に偶然再会したのです。今、先生は、私の住んでいるところの近くにある学校の先生をしているとのこと。妊娠を報告し、産休後には夫のいる浜松に引っ越すことを伝えました。そうしたら、引越し前に食事でもしましょうと。恩師とこんな風に再開して、語らうことができるとは夢にも思わなかったな。
もともと私は人付き合いがあんまりないので、こんな風に偶然、地元でもないところで唯一年賀状を出している先生に再会したのが嬉しかったのです。年賀状に「かわいいベイビーちゃんはまだ?」なんて、何の悪気もなく毎年書いているような先生だけど、不妊治療に苦しんでいるときも、何も不快に思わなかったな。そんな恩師には、なんだかいろいろ報告したい気持ちでいっぱいです。

ひつじが丘 (講談社文庫)

ひつじが丘 (講談社文庫)

愛とはゆるすこと。私もゆるされているのか。